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【釧路】日本を代表する作曲家の一人で釧路市出身の伊福部昭さん(1914~2006年)が1948年に作曲し、楽譜が所在不明となって「幻の曲」とされていた釧路女子高等学校(現釧路江南高校)の校歌の写譜が見つかった。

専門家は「伊福部さんを有名にしたゴジラの映画音楽へとつながる原点の曲の一つで、価値が高い」と評価している。

 写譜は五線紙のノート2枚に鉛筆書き。「釧路女子高等学校校歌」「詞風巻景次郎 曲伊福部昭」と記され、歌のパートとピアノ伴奏譜からなる。

作詞者の故風巻(かざまき)景次郎さん(元北大教授)の次男叡(さとし)さん(74)=大阪府=が保管する風巻さんの遺品を北海道新聞が取材した際に見つかった。

 伊福部さんの家族によると、本人の直筆ではないという。
このため作曲家の和田薫さん(56)=東京都=らに鑑定を依頼したところ、伊福部さんの曲の特徴が随所にあり、当時手掛けた映画音楽と主旋律がほぼ一致することなどから、伊福部作品と結論づけられた。

 この校歌は、伊福部さん作曲と学校史にあるが楽譜は見当たらず、当時の在校生の記憶にだけ残る曲だった。

校歌を知る80代の人たちの証言では、この曲はイメージが暗いことなどから短期間しか歌われず、同じ歌詞のまま別の作曲家の曲に差し替わったという


https://www.hokkaido-np.co.jp/article/274456




 










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