怪獣造形は平成ゴジラシリーズの若狭新一氏が担当。


人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んだ。
国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいく。このままでは爆発し、一大事を招いてしまう。そんな状況下で死体処理を任されたのは、軍でも警察でもなく、3年前に姿を消した特務隊員・帯刀アラタだった。

アラタを山田涼介、アラタとかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを土屋太鳳、ユキノの夫で総理秘書官の正彦を濱田岳、爆破処理のプロ・ブルースをオダギリジョー、未曾有の事態に翻弄される総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じる。
「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が怪獣造形を担当。

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予告編では、冒頭ナレーションとともに大怪獣の存在によって変わり果てた街並みが映し出される。この国では、多くの大怪獣たちがヒーローに倒されてきた。
しかし倒された大怪獣の死体処理は今までどうしていたのかーー山田演じる帯刀アラタが所属する特務隊をはじめ、大怪獣の死体処理について、思惑を巡らせるクセ強な政府の大臣たちが続々登場する。そして、映像の最後には、いままで謎に包まれていた大怪獣の名前が「希望」であることが明かされる。



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