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最終候補に!


  映画芸術科学アカデミーが第94回アカデミー賞授賞式に先駆け、最優秀視覚効果賞を含む各部門のショートリスト(ノミネーションの最終候補)を発表した。

視覚効果賞では、『DUNE/デューン 砂の惑星』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』といった大ヒット映画がノミネート。そのほかにはフェーズ4で初の映画となり、スカーレット・ヨハンソンが主演した『ブラック・ウィドウ』をはじめとする、MCUの長編映画4本すべてが候補となり独占状態となっている。

第94回アカデミー賞で、視覚効果賞のショートリストで候補になっている作品は以下。

『ブラック・ウィドウ』
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『エターナルズ』
『フリー・ガイ』
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
『ゴジラvsコング』
『マトリックス レザレクションズ』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

第93回アカデミー賞では、ワーナー・ブラザース製作による『TENET テネット』が視覚効果賞を受賞した。今回のショートリストで同スタジオの作品は、『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ゴジラvsコング』、『マトリックス レザレクションズ』が名を連ね、第94回アカデミー賞授賞式で最優秀視覚効果賞にノミネートされる可能性がある。

ソニー・ピクチャーズは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に加え、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が候補となり、後者は米国オープニング週末に4400万ドルの収益を上げた。そのほかの映画スタジオでは、MGM/ユナイテッドアーティスツリリース製作によるジェームズ・ボンドの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』と並び、20世紀スタジオの『フリー・ガイ』が名を連ねている。

視覚効果部門の選考委員は、2022年1月29日に最終選考に残った各映画の10分間の抜粋とアーティストへのインタビューを視聴。その後に選考委員はノミネート対象として映画5本を投票し、最終候補者は2022年2月8日に発表される予定だ。今後も続報を伝えていきたい。
IGN.com
https://jp.ign.com/94th-oscar/





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