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金子修介は“ガメラ4”のアイデアをポロリ


ゴジラ生誕70周年を記念して製作される『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)。その公開に先駆け、同作で監督・脚本・VFXを務める山崎貴監督が厳選した「ゴジラ」作品を全4回にわたって隔週で1作品ずつ上映する「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」。その第3回が13日に池袋HUMAXシネマズで行われ、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(01)が上映。上映前のトークショーに金子修介監督と山崎監督が登壇した。

金子が手掛けた『どっちにするの。』(89)で、当時「白組」に入社して3年目の山崎が宇宙船のSFXを担当して以来の関係だという2人。「山崎監督は表情があまり変わらない人で、とても印象に残っています」と振り返る金子に、山崎は「でもそれしか一緒に仕事していないんです。その後は宇宙船の発注をしてくれないし、『ガメラ』は樋口(真嗣)さんだったし…」とぼやき、「『ガメラ』をやるならいまからでも」と自ら売り込む。

すると山崎は畳み掛けるように「『ガメラ』どうなんですか?」と斬り込み、金子は苦笑いを浮かべながら「いまNetflixでアニメが公開されてますよ」とはぐらかす。それでも負けじと、金子の新作『ゴールド・ボーイ』(2024年公開予定)が角川大映スタジオで撮影されていたことに触れながら「その流れで『ガメラどう?』とかいけるんじゃないですか?」とぐいぐい迫る山崎。そして「どうかな。アイデアはあるんだけどね…」と明かす金子が「ガメラが真珠湾を攻撃するとかね」と冗談めいた様子でつぶやくと、会場はざわつくことに。

そして山崎は「『ゴジラ-1.0』も『GMK』の影響下にあります」と明言し、「でも言えません。まだ言っちゃいけないんです」となんとか自制。それでも「『GMK」の内容はだいぶ忘れていたのですが、まるで自分で考えたかのように『-1.0』のシナリオを書いたら、結構な影響下にあることが知らず知らずのうちに…。でも目は一応ありますけど」とだけ説明し、金子は「楽しみにしていますよ」とニヤリ。終盤にも山崎は「『ガメラ4』が観たいです」と何度も働き掛け「呼んでいただければ多少は手伝います!」とアピールを続けていた。
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